2025年12月15日
【本日オープン】三郷駅前に“みんなの介護のコミュニティ拠点”「WELLNESS BASE」を開設しました

ノイエには人工呼吸器や在宅酸素を使われている方が多く生活をしています。
日頃から気を付けて管理してはいますが、利用者様の命に直結する大切なもの。
何度でも繰り返し学ぶことが必要です。
そこで看護が主体になって人工呼吸器の勉強会を開催してくれました。
今日の講師はいつもお世話になっている『フィリプスの長濱さん』です。

今回は主にノイエの利用者様が多く使われている
『トリロジーEVO』について詳しく教えていただきました。

就業後の開催でしたが、看護だけなく介護・リハビリからほとんどの職員が出席をしてくれて
職員皆の意識の高さを再認識しました。
本当にありがたいことです。

長濱さんが資料を使いながら多くのポイントを短時間で分かり易く説明をして下さいました。
職員各部署からの質問も専門的な内容から、日頃の注意点・
災害時のことまで多岐にわたり学びの多い時間となりました。

分かっているつもりでも学ぶことは多いものです。
これからも利用者様が安心して暮らせるように、
そして職員さんが安心して働けるように学びの機会を多くしていきたいと思っています。
フィリプスの長濱さん。
本当にいつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
(7月13日 記)
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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MOMO
わずかな腕の力でも、滑らかで安定した動作ができるように支持する上肢装具。テーブルや台に固定して、上から腕を乗せて使用します。食事や読書、字を書いたり絵を描いたり、PCやタブレット端末を使ったりなど、利用者さまが日常生活の中で一人で自由に取り組めることを増やせるようサポートします。

胃ろう
胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
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