2023年7月27日

人工呼吸器の勉強会をしました。

ノイエには人工呼吸器や在宅酸素を使われている方が多く生活をしています。

日頃から気を付けて管理してはいますが、利用者様の命に直結する大切なもの。

何度でも繰り返し学ぶことが必要です。

 

そこで看護が主体になって人工呼吸器の勉強会を開催してくれました。

 

今日の講師はいつもお世話になっている『フィリプスの長濱さん』です。

 

今回は主にノイエの利用者様が多く使われている

『トリロジーEVO』について詳しく教えていただきました。

 

就業後の開催でしたが、看護だけなく介護・リハビリからほとんどの職員が出席をしてくれて

職員皆の意識の高さを再認識しました。

本当にありがたいことです。

長濱さんが資料を使いながら多くのポイントを短時間で分かり易く説明をして下さいました。

 

職員各部署からの質問も専門的な内容から、日頃の注意点・

災害時のことまで多岐にわたり学びの多い時間となりました。

分かっているつもりでも学ぶことは多いものです。

 

これからも利用者様が安心して暮らせるように、

そして職員さんが安心して働けるように学びの機会を多くしていきたいと思っています。

 

 

フィリプスの長濱さん。

本当にいつもありがとうございます。

 

これからもよろしくお願いします。

 

(7月13日 記)

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呼気式入力装置/ブレスマイクスイッチ

口元にセンサーを近づけて固定し、息を吹き込む、または声を発することで操作が可能なスイッチ。微細な動作が難しい方でも簡単に使用できるよう設計されており、ナースコールやMCライブラリーでご紹介している意思伝達装置など、さまざまなデバイスと接続して活用することができます。

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Eeyes

視線検出式入力装置を接続した、目の動きによる文字入力ができる意思伝達装置。文字だけでなく絵文字も使用できるのが特徴で、伝え難い感情のニュアンスを表現することが可能です。また、体の部位を示す絵文字と操作に関する絵文字を組み合わせるなどの工夫で、通常の文字を入力するよりも素早いコミュニケーションを実現できます。

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意思伝達装置/OriHime eye+Switch

視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

好きなものを食べられる、飲める(経口、胃ろう)

利用者さまの食べたいもの・飲みたいものをできるだけ実現させるため、さまざまな工夫を取り入れています。気管切開を行い人工呼吸器を使っている利用者さまでも、食事やスイーツなどを食べやすい形状にしてお口で味わうことや、胃ろうを通してアルコールを摂取することが可能です。「胃ろうからお酒?」と驚かれるかもしれませんが、MCではできる限り利用者さまのご希望に沿えるよう、体調と相談しながら柔軟な対応を行っています。

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