2025年1月4日
グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

お食事に集中してほしい利用者様が多いノイエですが・・
どうしても食事中にTVが気になってしまい誤嚥やむせ込みが見られることも????
そこで職員さんがお食事の時間にお試しで
YouTubeで心地よい音楽を流してみてくれました。
(この日は沖縄出身の利用者様に合わせて沖縄の歌が・・・)
すると、利用者様が自然とお食事に集中され、箸が進むようになりました。
むせ込みなども大きく減り良いことが沢山。
利用者様にもお話をして、しばらく音楽でのお食事を続けることにしました。
ほんの少しだけ環境を変えることで、今までよりも生活の質が上がることも多くあります。
今回は利用者様皆さんのご理解があってできたこと。
本当に感謝です。
(7月18日 記)
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
グランドフリッチャー
ティルティング機構(姿勢を維持したまま座面ごと角度を変えて、お尻や太ももにかかる体重を背中や腰へ分散させる)とリクライニング機構(背もたれの角度を変える)が一体になった多機能型の車椅子。人工呼吸器も搭載可能で、快適に日々の外出を楽しめます。
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