2025年9月30日
三菱電機様と描く未来図:コミュニケーションの「壁」を越える、新たな挑戦がここに始まる

胃瘻造設で12日間入院されていた利用者様。
お食事ができる利用者様なので
術後も出来るだけお食事をとらせていただけるよう
病院にはお願いをしていたのですが・・・
入院中は寝たきりでお食事も食べられず・・・
あっという間にADLは落ちてしまいます。
退院後はまず少しずつ離床することから始め
お口からは『とろみのお水』をのむところから始め、
ゼリーからムース食を召し上がれるようになり・・・
今は常食のお試しをするところまで頑張られています。
御本人より「マックのポテトが食べたい!」とのご希望が・・
それならば!!と担当さんたちが考えてくれて
『大好きなゲームセンターに行きながら
帰りにマックのポテトを買ってきてお昼に食べてみる。』
という計画を立ててくれました。
まずはゲームセンターに。

職員さんと協力して、ユーフォーキャッチャーでぬいぐるみをゲット!!
ポテトも買われ、笑顔でお戻りになりました。

楽しかったようで、お話が止まりません。

食堂に移ってリハビリさんと一緒にお楽しみの『ポテト』です

本当は『パクッ!』といきたいところですが
今日は少しずつ良く噛みながら

きちんと飲み込みも確認して。
10本ほど召し上がられました。
残りはきちんと冷凍にして次回のお楽しみに♡
諦めずにまた食べられるよう頑張った利用者様とその想いを支えてくれた職員さん。
本当に凄いです。
次のご希望は『チキンナゲット』だそうです。
チキンナゲットはもう少し先になりそうですが
絶対に食べましょう!!
(7月5日 記)
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プラスチックケーススイッチ
押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。
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持続吸引器/排唾管
口腔内の唾液を24時間持続的に吸引できる専用機器。唾液による肺炎リスクを下げ、夜間の介助負担も大幅に軽減します。常に口腔内に当たる吸引口の先端部分には既成のプラスチックパーツがついていますが、利用者さまによってはその硬さや大きさに違和感がある場合もあります。そこでMCでは、形や素材を手作りで工夫し、一人ひとりの好みに合わせた快適な使用感の実現を目指しています。
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ナースコール/ココヘルパ
「ココヘルパ」は、スタッフの負担軽減と入居者さまの安全確保に貢献する、頼もしい無線式ナースコールシステム。さまざまなスイッチに接続することができ、ボタンを押すのが難しい利用者さまでも安心して操作できます。スタッフのスマートフォンと連携すれば、施設内のどこからでも呼び出しに対応でき、さらにその場で対応記録を入力することで、業務のペーパーレス化や効率化にもつながります。最近では、離床センサーなどを組み合わせ、利用者さまの状態を一括して把握・管理するなど、活用範囲がますます広がっています。
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床ずれ防止用具/ここちあ
食事介助や離床などの背起こしケア時に発生する「床ずれリスク」を軽減するために開発されたエアマット。ベッドと連動した自動圧力調整機能を搭載しており、背上げ角度に応じてマットレス内の圧力を自動で調整し、体勢をしっかり保持して床ずれを予防します。操作パネルにはガイダンス機能付きのフルカラー液晶画面を採用。約10分で空気を充填できるエアポンプを備えているほか、停電時にも安心して使用できる設計で、使い勝手と安全性に配慮しています。

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