2025年7月5日
“遠回り”と“自己満足”の先に見た光。ある施設長が目指す『いつでも傍に居る』介護とは

今日はクリスマス・イブということもあり、いつもより、エンタメ要素が多いです。
当施設ではおしゃれで手作りリースを作成し、クリスマス気分を盛り上げてくれました。
クリスマスは、一年で一番飾り付けが盛り上がる季節です。
具体的には、行事委員と介護職員によって、クリスマスツリーやリース、サンタと、クリスマスの象徴が彩られました。
そのため、当施設でも、クリスマス気分を盛り上げるため、おしゃれで手作りリースに、サンタを飾り付けしました。
私達の施設があります、三郷市は、みさとイルミネーションというイルミネーションを行っています。
三郷駅前&におどり公園のイルミネーションは圧巻です。
※「マツコの知らない世界」でも放送されました。下記リンクで以前利用者様と一緒に行ったことを書いていますので興味のある方はぜひ!
なかなか外出ができない利用者様もいらっしゃいますので、そういった方々も楽しめるように、施設内にも、三郷市の飾り付けに負けないくらいの思いで、飾り付けをおこないました。
手作りリースに、かわいいサンタさんを作成しました。予算も人員も限りがあるなか、どうするか?迷っている方の参考になるように当施設で行った取り組みについてお伝えさせていただきます。
この記事を読むことで、来年度は今年度よりおしゃれなリースを作成できること間違いありません。
また、かわいいサンタを書いてくれた職員にも、サンタを書くときのポイントを聞いてきましたので、参考にできるところはドンドン取り入れてみてください。
施設での飾り付けに必要なことは、得意な人に任せることです!
(個人的な感想です)
しかし、得意な人がいない人もいるかもしれません。
そういった職場では自分でやるしかありません。
そんなとき、得意な人の考え方を取り入れることで、レベルアップした飾り付けができます。
たかが飾り付けかもしれませんが、チームワークを高める良い機会になるかもしれません。
今回、おしゃれな飾付けやサンタさんを書いてくださった職員の方にインタビューを行いポイントを聴取しました。
楽しくやっていると、みんなが手伝ってくれて、更に楽しく作品を作ることができます。
「クリスマス サンタ」と1ページだけ調べるだけではだめです。ではどうするか?
面倒かもしれませんが、たくさんのページを開くことが大切です。
そして、自分がかけそうな素材や、工数が少ない飾付けを探すことが、大切となります。
そうして当施設では素敵なリースやツリーの飾付けが出来上がりました。
利用者様も職員もみんな喜んでくれる、クリスマスの飾り付けについて記載しました。
たのしく施設で飾付けを行う2つのポイントを抑えていただければ、来年度はレベルアップした飾り付けができると思います。
クリスマスは一年間で一番飾り付けが盛り上がるイベントです。
自らが楽しく小さなおしゃれな手作りリースをつくってみたり、サンタを書いてみたりしていると、次第にいろいろな人が参加して、みんなの思い出になる楽しいイベントになるじゃないでしょうか?
では、かなり遅いですがメリークリスマス!!
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グランドフリッチャー
ティルティング機構(姿勢を維持したまま座面ごと角度を変えて、お尻や太ももにかかる体重を背中や腰へ分散させる)とリクライニング機構(背もたれの角度を変える)が一体になった多機能型の車椅子。人工呼吸器も搭載可能で、快適に日々の外出を楽しめます。
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ピエゾニューマティック(PPSスイッチ)
筋肉の「ひずみ」や「ゆがみ」で作動するピエゾセンサーと、指先の僅かな動きで作動するエアバッグ(ニューマティック)センサーの2種類を選択できるスイッチ。いずれも感度調整が可能で、僅かな力でも操作できるため、幅広い方にご使用いただけます。MCでは更にチューブを利用したカムスイッチを作成し、接続して使用しています。
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胃ろう
胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
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