2025年1月4日
グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

唾液を飲み込むことが難しい利用者様。
多くの方が排唾管を使われています。
モーターでお口の中の唾液を吸い上げペットボトルに溜めていくというものです。
コンセント式(上)のものと
外出用の乾電池式(下)があります。
ペットボトルの口に紐を付けS字フックに吊るしていましたが、
どうしてもがひっくり返ってしまいモーターに逆流してしまうことが度々・・・
今までもいろいろなフックや固定具で試していましたが
あまり効果がなかったり、使い勝手がよくなかったりで・・・・
そこで、今回は
100均で売っていたキャンプ用のドリンクホルダーでお試し。
キャンプのパイプ椅子に挟んでネジ固定ができるものです。
ベッド柵に挟むので本来ネジで固定する部分が
ベッドアップをする際に邪魔にならないか場所の考慮は必要ですが
ペットボトルは安定しています。
車椅子の利用者様にもつけてみました。
「直ぐに飲み物が取れて良いよ。」と好評です!!
工夫次第で利用者様の生活に役立つものが100均にはたくさん!!
これからも頭を柔らかくして利用者様に役立つものを見つけていきます。
(7月2日 記)
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
アモレ
気管を切開し人工呼吸器を装着している方の気管内の痰を、気管カニューレから24時間自動で持続的に低圧で吸引する機械。導入することで介助者による気切部からの気管吸引の回数を大幅に減らすことができ、運転音も静かなので、利用者さまの負担軽減や生活の質向上につながっています。
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