2024年10月25日
胃瘻造設のための入院で大きくADLが落ちてしまった利用者様。
退院後は移乗も難しくリクライニング車椅子を使われていますが・・
「また普通型の車いすに乗りたい」との強いご希望で
リハビリの時間で練習をされています。
入院前はお食事をゆっくりと気を付けながら召し上がられていましたが
今回の入院で食べることも難しくなり・・・
退院後、水分から練習を始め
最近ではムース食とお粥を召し上がられるまでになりました。
まだまだ先は長いですが頑張りましょう!!
胃瘻造設のタイミングは難しく
今後を考えた胃瘻造設のための入院が
今回のように利用者様にとってマイナスの大きな変化をもたらしてしまうことも多くあり・・・。
『病院』と『生活の場』の違いですね・・・
今後も多職種が連携し利用者様の御希望や想いが叶えられるよう
職員一同頑張っていきます!!
(6月2日 記)
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