2025年1月4日
グランドフリッチャーってどんな車椅子?機能とメリットを徹底解説

ノイエで地震を想定した防災訓練を行いました。
まずは出勤職員全員で流れの確認です。
今回の設定は
・大きな揺れにより建物倒壊の危険あり、利用者様(職員)を建物の外へ避難。
・停電によりエレベーターの使用は不可。
としました。
人工呼吸器装着の利用者様役の職員さんを
2階の居室ベッドから避難していただきます。
人工呼吸器を利用者様の両足の間に挟み
呼吸器の落下を防ぐために足元のシーツ両端を結びます。
ベッドを最低床にしてから衝撃が少ないようにマットレスごとゆっくりと利用者様を床におろします。
シーツの頭のほうを持ち廊下を滑らせて移動します。
ノイエは階段入り口が狭く直角なため、担架の取り回しができず・・・
階段踊り場まではシーツで移動です。
階段踊り場で利用者様を担架に乗せベルトで固定し
1階へ階段を降りていきます。
利用者様には声を多く掛けながら・・・
利用者様によって対応人数を変えていくことも重要です。
職員さんの不安が伝わらないように
出来るだけ利用者様に寄り添い声を掛けていきます。
狭い箇所は職員さん同士の声掛けも重要です!
1階に着いたら担架の足元はおろし
ローラーで担架を滑らせてい建物の外へ避難していきます。
今回は玄関の車寄せまで避難です。
建物倒壊の危険がある場合には
建物から離れた場所までの避難が必要になります。
今回は4人の職員さんを避難させました。
先日の大雨で2階への全員垂直避難を経験したので
職員さん達も今まで以上に真剣です。
避難後は点呼により全員の安否の確認まで行いました。
この後は災害用品の確認やス
プリンクラーの貯水タンクの確認なども行いました。
自然災害はいつ起きてもおかしくはないものです。
少しでも慌てずに被害を最小限にできるよう
しっかり備えておくことが大切です。
秋には水害訓練。
年明けには火災訓練訓練を行う予定です。
利用者様と職員さんの命を守るために
これからも出来ることをしっかり備えていきます!!
(7月6日 記)
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伝の心
センサーを使用して身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をパソコンに入力できる意思伝達装置。 DVDやテレビなどのリモコン操作、インターネットや電子メールなど、介護者の力を借りることなく、利用者さまが多くのことを自由に行うことができます。これまでの仕事を継続する・新しい活動を始めるなど、さまざまな可能性を広げるツールであり、ALS当事者で国会議員の舩後靖彦氏も使用していることで知られています。
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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わずかな腕の力でも、滑らかで安定した動作ができるように支持する上肢装具。テーブルや台に固定して、上から腕を乗せて使用します。食事や読書、字を書いたり絵を描いたり、PCやタブレット端末を使ったりなど、利用者さまが日常生活の中で一人で自由に取り組めることを増やせるようサポートします。
プラスチックケーススイッチ
押した時がスイッチオン・離すとオフとなる、指で押して使うタイプの軽量でシンプルなスイッチ。握力の大きさに応じて適切なスイッチを選ぶことができます。プラスチックケースの中に内蔵されたマイクロスイッチの場所を変えることで、感度を細かく調整することが可能なため、利用者さまの状態に合わせて工夫してセッティングを行っています。
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