2026年1月2日
「アラーム検知之助」がもたらすの安心


神経難病の病状が進行するにつれ、日常生活におけるコミュニケーションが困難になることは、多くの方々にとって大きな不安材料の一つです。言葉がうまく出てこない、意思疎通が難しいという状況が続くと、利用者様自身だけでなく、ご家族や介護者にとっても大きなストレスとなります。そういった時にどのようにすればよいかわからないという声を伺うことが多々ありました。
当施設「サポートハウスみさとヴィラ」では、その不安を少しでも和らげるために、さまざまなコミュニケーションツールを多数ご用意しています。今回は来客者用に用意している2つのコミュニケーションツールについてご紹介させていただきます。

1つ目は、指差し文字盤と呼ばれるものです。こちらの道具は話すことや書くことが難しいが、腕を動かすことができる方が利用するツールとなります。指差し文字盤は、五十音表が印刷された盤面を指で指すことで意思を伝えることができるものです。
しかし、失調と振戦と呼ばれる症状により、指を指しても滑ってしまう方はコミュニケーションを取るのに時間がかかってしまいます。そこで、五十音表の下に穴を開けることで指が引っかかるようになり、指が滑らず文字を指すことが可能となります。


2つ目は透明文字盤です。透明文字盤は、透明な板に書かれた文字を通してコミュニケーションを図るものです。文字を目の動きを見ながら五十音表にかかれている文字を読み取るコミュニケーションツールです。
こちらのツールも初めての方でも焦点が合いやすいように文字の中心に赤い点が描かれており使いやすい仕様となっています。また、フリック式と呼ばれる形式の物も用意しています。
これらのツールは、病状が進行しても、利用者様が自分の意思を伝える手段として非常に効果的です。
さらに、これらのツールをまだ実際に利用していない方々にとっても、ご家族が将来的な見通しとしてこれらのツールがあることを知っているだけで、病状進行に対する不安が少しでも軽減できるのではないでしょうか。例えば、今はまだ会話ができる状態でも、将来的にツールを使うことが必要になるかもしれません。その際に、どのような選択肢があるのかを事前に知っておくことで、心の準備ができるのです。
実際に文字盤を利用されている方も多数いらっしゃいますが、もしご自身の文字盤をお忘れになった場合などは当施設の文字盤をお貸し出しすることも可能です。これにより、急な状況でも安心してコミュニケーションが取れる環境を提供しています。利用者様とそのご家族が安心して当施設をご利用いただけるよう、スタッフ一同心を込めてサポートさせていただきます。
当施設では、その他にも最新のコミュニケーション支援技術を取り入れており、パソコンやスマートフォン、Ipad、タブレットを利用したコミュニケーション支援ご提案させていただいております。これにより、その方に合わせた多様な方法で意思疎通が可能となり、利用者様一人ひとりの状況に合わせた柔軟な対応が可能です。
ぜひ一度、当施設「サポートハウスみさとヴィラ」をご見学いただき、実際のコミュニケーションツールを手に取って体験してみてください。皆さまのご来訪を心よりお待ちしております。
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特殊浴槽
お風呂は利用者さまにとって最も楽しみな時間のひとつです。MCには人工呼吸器を利用している利用者さまも快適・安全に入浴することができる、機械式の特殊な浴槽があります。ストレッチャー上に寝たままの状態で、洗身・洗髪しゆったりと入浴することができます。

胃ろう
胃ろうとは、お腹に小さな穴を開け、そこから直接胃に栄養を送り込む方法です。口からの食事が困難になった場合でも、胃ろうを利用することで必要な栄養を摂取することが可能です。ただし、胃ろう造設はご本人やご家族にとって大きな決断となります。そのため、メリットだけでなく、手術が必要であること、チューブの管理が必要になること、外見上の変化があることなど、デメリットも理解し、医師と相談の上で判断することが重要です。
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