経管栄養の工夫
最近、経管栄養が半固形のものから液体のものへ変わった利用者様。
お腹の調子が心配のご様子。
お腹のためにも、ゆっくりと栄養を流してほしいとご希望があり。
ゆっくり流した結果、ご本人様より経管栄養が冷たくなると・・。
温めた経管栄養も1時間かけて流すと冷めてしまいます。
それがまたお腹の不調へのご不安につながって・・・。
そこで看護師さんからの提案でこんなものを作ってみました。

お土産屋さんでもらう
”保冷バックでイリゲーターカバー”です。
底の真ん中に十字に切り込みを入れて(ラインを通す穴です)
両脇を折ってマチを作って

ちょうど袋の上はチャック式だったので余分な所をカットして
そのままハンドルをよけてパチパチと止めるだけ。

これだけで保温効果抜群でした。
ご本人も温かいと。
”さすが看護師さん!!”
利用者様は皆さん、たくさんのご不安の中で毎日を過ごされていることと思います。
そのご不安を1つでも取り除くことができたなら嬉しいです。
みさとノイエ