2025年11月11日
家族の意見がバラバラで板挟み… そんな介護現場の「諦め」を「希望」に変える、家族療法型カンファレンス入門


サポートハウスみさとヴィラでは様々なスイッチを作成しています。最近は、サポヴィラちゃんねる(YOUTUBE)で新入職員の方に「噛むスイッチ」を作成していただきました。他にも引っ張るくんや押しボタンスイッチ、ピルケーススイッチなど、ALSや神経難病の方には大切なスイッチを多数作成しています。
そのスイッチを作成するときに大切な部品を取り扱ってくださっているのは、八潮にある「秋月電子通商 八潮店」さんです。今回は普段の部品選びなどについてお伝えしていきます。
※秋月電子通商 八潮店様に許可の上写真や社名を掲載させていただいております。商品に関しては在庫・価格に変動がありますので、購入される際には事前に店舗にお問い合わせください。

秋月電子通商 八潮店様について簡単ではありますが紹介させていただきます。
八潮店様では、基盤や電子工作に便利な商品、センサーやマイコンなど幅広い電子機器を取り扱っているお店となります。
特に当施設で購入している商品は、数多くのスイッチ類となります。具体的にはスイッチは僅かな力で反応するマイクロスイッチや、ゲーム機などにも使用される押すボタンスイッチになります。
以上の商品はわたしたちの施設には欠かせない部品であり、数多く取り扱ってくださっている秋月電子通商 八潮店様は当施設にとって大切な店舗となります。

今回は、普段当施設でのスイッチ作りに欠かせない部品を取り扱ってくださっている秋月電子通商 八潮店様について紹介しました。
利用者様に合ったスイッチを作るためには、数多くの部品が必要不可欠です。
リハビリテーション課では、
「利用者の望みに寄り添い、そのお手伝いをする」
利用者さんの想いを知る為にコミュニケーションを大切にして、
どんな関りができるのか検討し、
専門知識を活かしたサービス提供を行っていきます。
これを期に当施設で紹介している取り組みについて知っていただければ幸いです。
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意思伝達装置/OriHime eye+Switch
視線やわずかな動きで思いを言葉に変える、社会参加を実現する革新的な意思伝達装置。視線入力やスイッチ入力で文字を選び、合成音声でスピーチができるため、ALSなどの神経難病の方々も自由に意思を伝えられます。家族や介護者とのコミュニケーションはもちろん、テレビ操作やインターネット利用など、日常生活の多くの場面で活用可能。OriHemeにはカメラやマイク、スピーカーが搭載されており、周囲を見渡したり、会話にリアクションするなどその場にいるようなコミュニケーションを実現し、生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

ナースコール/ココヘルパ
「ココヘルパ」は、スタッフの負担軽減と入居者さまの安全確保に貢献する、頼もしい無線式ナースコールシステム。さまざまなスイッチに接続することができ、ボタンを押すのが難しい利用者さまでも安心して操作できます。スタッフのスマートフォンと連携すれば、施設内のどこからでも呼び出しに対応でき、さらにその場で対応記録を入力することで、業務のペーパーレス化や効率化にもつながります。最近では、離床センサーなどを組み合わせ、利用者さまの状態を一括して把握・管理するなど、活用範囲がますます広がっています。
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マクトス
音声や文字によるコミュニケーションが困難な方のための支援機器。筋電、眼電、脳波などの生体信号を検知し、設定した値(閾値)を超える信号を検知すると、スイッチ操作やコールが鳴るように設定できます。指の動きや視線の動き、瞬きなどが難しくなった方も、家族やスタッフとのコミュニケーションを取ることが可能です。
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筋電図測定装置 ニューロノード
神経難病(ALS、脳性麻痺等)や事故による脊髄損傷などで動きに制限のある方々のために開発された、世界初のウェアラブルデバイス。筋電、空間、眼球の3つのモードから体の状態に応じて選択でき、微細な動きや不随意な動きも設定で調節することが可能です。Bluetooth接続によりiPadと連携し、どんな体勢でも使用できます。メール、インターネット、アプリ、SNS、勉強、ゲームなど、多様な操作が可能で、利用者の世界を広げます。
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